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☆バーソ☆
イエスは「山上の垂訓」と呼ばれる教えの中で、
八つの幸いについて述べたことがあります。(マタイ5章)
どんな人が幸いなのかといえば、
心の貧しい人、悲しむ人、柔和な人、義に飢え渇く人、
憐れみ深い人、心の清い人、平和を愛する人、
そしてイエスのために罵られ、迫害され、悪口を浴びせられる人が
幸いである、と言われています。
なぜなら天において大いなる報いがあるからだと言われています。
ここで、イエスや神を信じられる人はいいとしても、
そうでない人は、天の報いなどあるとは思えないので困ります。
天国で、ではなく、いま幸いになりたいと思うでしょう。
幸せは、何気ない日常の中に隠れている。
山のあなたの空遠くではなかった。
青い鳥は身近なところにいた。
と言われているのは知っていても
ついつい人間は目の前のことに一喜一憂して、
自分は幸せではない、運が悪いなあと思うことがありますね。
でも、気付こうと思えば、
自分の幸せは何気ない日常の中にあるのですね。
考えてみれば、生きているだけでも幸せです。
青い空を見て、白い雲を見るだけでも、
黄色や赤に変わる木の葉を見て、落ち葉を見るだけでも幸せです。
昼にみえるものは、あれもこれもがきれいですが、
夜は夜できれいです。なんせ夜目遠目傘の内ですから。(笑)
白熱電球も、電球がともっているだけなら、ただ明るいだけですが、
こうして夜の闇の中に灯りが点々と浮かんでいて、
遠くの明かりはボーっとボケている幻想のような写真を見ると、
暗闇の中に光を入れると、光がいっそう際立つことが分かります。
人は工夫することによって、陰を陽に、暗を明にできるのですね。
誰かと分かち合えることで、幸せの数は増えていく。
なるほど、そうですね。これは私には新しい視点でした。
ブログのコメントも、その返事もそうですね。
凛桜*Rio
バーソさまへ
バーソさん こんばんは。
いつも幸せの数を増やしてくださり、ありがとうございます。
バーソさんの幸せの感じ方、とても素適なものばかりだなぁと感じました。
生きているだけでも幸せ。
青い空を見て、白い雲を見るだけでも幸せ。
黄色や赤に変わる木の葉を見て、落ち葉を見るだけでも幸せ。
深呼吸しながら、じっくりとイメージしてみました。
本当に、どれも幸せを感じることができます。
また、暗闇の中に光を入れると、光がいっそう際立つこと。
確かにその通りですね。
お月様もお星さまも、夜だからこそ、美しい光として感じられるのですね。
その次のバーソさんの言葉。
「人は工夫することによって、陰を陽に、暗を明にできる」。
これは、心の深いところに響きました。
バーソさんのブログは、
暗くなりがちな社会問題などを、笑いやジョークに変えられますよね。
暗闇の世界に、光が差し込むような印象があります。
今生きているこの世界を、どう見るか。
いつも、新しい視点で考えるきっかけをいただいています。
ありがとうございます。