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☆バーソ☆
おはようございます。
「鉄の鎖を内側から割って」がすごく印象的です。
よくこんな言い回しを思いつきましたね。
ふっと浮かんできたのでしょうか。
そうです。心の鎖は鉄で出来ていて極めて頑強だと思います。
外側からはなかなか割ることは出来ません。
ひとから、ああしたほうがいい、こうしたほうがいいと言われても
そうだ、自分で割ろう、と強く思わなければ、割ることは無理です。
自分の思いを守ろうとする防御意識のほうが強く働く場合もありますし、
人間の思いというのは意外に頑固ですね。一番頑固かもしれません。
私個人の経験を言えば、35年ぐらい聖書に心酔傾倒していたために、
何をするにしても、それに関連する聖句がすぐ頭に浮かびました。
言い換えると、聖書の基準と教団の規則の鎖に縛られていたのです。
長年、本当の自分ではなかったのです。
ですから教団を離れ、精神世界の考え方のほうにシフトしたとき、
頭髪をそれまでは教団の厳格な規則により短く刈り上げていたのですが、
若い頃にしていたように長髪気味の長さに戻しました。
そうしたら外を歩いているとき、額に垂れている前髪が風でなびいて、
自由で何の束縛も感じなかった自分の思春期・青春期を思い出し、
なんだかデジャブ感を感じ、しばし懐かしさに浸ったことがあります。
自由というのは、人間に与えられた最大の特権だと思っています。
自由がなければ、いくら富裕なセレブになっても幸福にはなれません。
「真理はあなた方を自由にする」と聖書にあります。(ヨハネ8:32)
信者だったときもそう思いましたが、今でも本当にそう思いますね。
写真のバックは意図して黒くしたのでしょうか。
花びらが内側から光っていますね。
こんなふうに光りたいものですが。(笑)
凛桜*Rio
バーソさまへ
バーソさん こんばんは。
いつもありがとうございます。
バーソさんのコメントや記事の中には、
聖書の句が登場しますので、
いつも、興味深く読ませていただいております。
ちなみに、聖句は、どれくらいの数があるのでしょうか。
私も公務員として26年仕事をしていました。
退職した時、これで条例や規則(ルール)から解放される、と感じ、
その瞬間、見えない「鎖」の錠前が、ガシャッと音を立てて外れたような感覚になりました。
(ただし、在職時に知った個人情報などの守秘義務は、退職した後も残っています。)
髪型も、服装も自由になりました。
やはり、公務員らしさといいますか、倫理観が求められていましたので、
常識の範囲内、という世界の中におりました。
ですので、バーソさんのお気持ち分かります。
組織は違っても、その枠の中に共通していることはあるのだな、と思いました。
「自由というのは、人間に与えられた最大の特権」。なんとありがたい言葉なんでしょう。
その通りですね。
いくら富裕なセレブになっても、不自由な世界に閉じ込められていたら、幸福にはなれないですね。
「真理はあなた方を自由にする」という聖書の言葉は、
手放す、解放する、束縛する、そんな意味になるのでしょうか。
とても素適な言葉ですね。
今日も教えてくださり、ありがとうございました。
写真に気付いてくださるところ、さすがバーソさんですね。
この写真は、イルミネーションの会場で撮ったものです。
真っ暗い中で、お花の下からライトが光を当てていました。
なかなか幻想的な写真が撮れてよかったです。