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☆バーソ☆
おはようございます。
写真と文章とがぴったりですね。
撮るときに、これはこう書こうと思ったのでしょうか。
人には表の面もあれば裏の面もある。
ところが人間は裏のほうを見がちです。
真っ白なハンカチに一点だけ小さな汚れがあると、
その汚れの部分だけ気になるのと同じです。
しかし長所と欠点と両面あるからバランスが取れる、
というのはちょっと新しい見方ですね。
こう思えば他人の些細な欠点は気にならなくなりそうです。
世の中では往々にして私たちは表しか知らないことが多い。
それは物事の一面だけ色を付けて報道されることが多いからです。
この写真、裏と影(跡)があるようにも見えます。
影は目に見えないので厄介ですね。
しかも影は90度違う方向を五本指全部で指し示している。
90度だと、まあ、少しの違いだと思ってしまうので、
これが続いていけば、90度からやがて180度になっても
その大きな変化に気付かないのでしょう。
と、世の中の思想的な動きを思ってしまいました。
凛桜
バーソさまへ
バーソさん こんばんは☆
コメントを頂戴してから、返事を差し上げるまでにお時間を頂戴し、失礼いたしました。
いつもありがとうございます。
写真を撮る時と、言葉を創る時は、別々に行っております。
先に写真を撮っていることが多いです。
その後、言葉が生まれてから、感覚的に「この写真が合う!」というものを選んで合わせます。
ですので、「いい写真が撮れた!」と思っても、言葉が生まれないと使われないものも多々あります。
また、写真を撮る時に、「こんな言葉が生まれたらいいかもしれない」と意図した場合も、使われないことが多いです。
写真には、なるべく何も意味は持たせないように、ただただ感覚のままに撮るようにしています。
最近の世の中の思想的な動きを、写真のイチジクの葉の5本指から連想されるところ、
さすがバーソさんですね。
なるほどなぁ…としみじみ考えました。
報道は、本来は5本ある事実の何本分を伝えているのだろうか…なんて思いました。
真実は自分の目で見て、情報は自分の感覚を信じるしかなさそうです。
また、そうありたいと思っております。
バーソさんのブログ、今回も楽しみにしております♪