Edit your comment 明けましておめでとうございます。 東京で虹を見るのは珍しいことですが、青空に虹がきれいに見えてますね。これを七色と見た昔の日本人の感性もたいしたものです。 愛希穂さんの言われたように、虹は、神が二度と地上に洪水を起こさないという平和の契約のしるしと言われています。 ということは、ノアの洪水後に雨が降るようになって虹が現れるようになったのだから、大洪水前には雨が降らなかったのだろう、と考える学者がいます。 では地上は乾燥するじゃないかと思いますが、旧約聖書冒頭の創世記2章5,6節にはこう書かれています。 「神である主が地上に雨を降らせず・・・しかし水が地下から湧き上がり、土の面をすべて潤した」(新共同訳) 「神である主が地上に雨を降らせず・・・ただ、霧が地から立ち上り、土地の全面を潤していた」(新改訳) ですから湧き水が豊富だったか、あるいは霧が立ち上っていたので、水分はちょうど良かったと聖書は述べています。 人間の世界も適度な水分のような潤いがあれば、もっと良い世の中になるのでしょう。 本年もどうぞよろしくお願いしますね。 SECRET SENDDELETE